アラフィフの人生を振り返る

よくいるアラフィフな人のブログです。

小学校入学の思い出

今日は爽やかで涼しいお天気。

セミの声もほとんど聞こえなくなりました。

秋が近づいてきてますね。

 

そろそろ小学校での思い出を記事にしたいと思います。

幼稚園の卒園の思い出はほとんどないし、大した出来事もなかったので

小学校編がスタートです。

 

新宿区の公立幼稚園を卒園した後、小学校へ入学しました。

幼稚園と小学校は隣同士だったので、通学ルートは変わらず。ある日突然ランドセルを背負って、なんだかソワソワしている母に連れられてワケもわからず足を踏み入れたように思います。

 

ランドセルを買いにいった記憶もうっすらありますが、特筆すべきことはありませんでした。

入学式の記憶、これはまったくありません。

あるのは、クラス分けの掲示板の前で仲良しAちゃんと別々のクラスになったことを母から告げられたことと、Aちゃんと離れ離れでがっかりしたことくらいです。

新宿区の公立小学校は学年2クラスしかなく、生徒もそれぞれ20人くらいだったと思います。

ベビーブーム世代で2クラスって少ないですよね。推察するに地域的なものなんだろうなぁ。

 

初めて入った教室では、各自の座席に名札が貼られていました。

ひらがなは読めるとはいえ、漢字はまだった私なので座席は母が探して「ここだよ。ここに座ってね。」と言われるがままに指定された席に座りました。

座席は一番前でした。

子供って一番前とか好きじゃないですか。

なので前の席に座るのが嬉しかったのですが、すぐにその嬉しさは落胆に変わりました。

 

母が別の子の名前の席に座らせたんですよ。

はい、母がやらかしました。

嬉々として座った瞬間、母に「あ!ここじゃなかった!あっちあっち!」って腕を引っ張られて別の席に案内されました。

自分の子供の名前を間違うってなんなんだろうなー

こういった、母のおっちょこちょい振りには幼少期から振り回されてました。

入学式でも発動してましたね。

 

正しい席は一番うしろ。

今考えれば、最初の席は名簿順だったんです。

私の姓名は50音順の後のほうだったので、当然後ろの席になります。

一番前から一番後ろです。子供ながらに初日から転落を味わいました。(大げさ)

 

因みに私は背が高かったので、背の順でも一番後ろでした。

名簿順でも後ろ、背の順でも後ろ。

小さい子って自分とは違うことになぜか憧れを抱くので、前に並ぶことに憧れを抱いてましたね。

成長するにつれて、先生から離れた後ろの席や並び順が大好きになりましたけどね。

 

そんなこんなで、新宿区の公立小学校生活がスタートしました。

そういえば、父って入学式に来てたかしら?

なんとなく写真くらい家族で撮った気もするんだけど、教室には一緒に来てなかったなあ。

この辺りから父親の存在は私の中で薄れてきます。

いろいろあったからね、意識的に記憶から抹消したことも関係あるのかしら。

 

では、また。

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

秋冬に取り入れたいバルキーニット

 

 

ショート丈も