ワンレンロングのお姉さん登場
シルバーウィークが始まりましたね。
3連休とっても嬉しいですが、台風が心配です。
シャワー後にピーリングをしました。
これを使い始めてからいちご鼻がきれいになりました。
オススメです。
新宿区の公立小学校での思い出。
思い返そうとがんばってみましたが、ほぼゼロでした。
運動会も遠足も初めての授業も色々あったはずなんだけど記憶にないなあ。
あ!担任の先生が女性で私と同じ名字だったことを今思い出しました。
ハスキーボイスのはきはきした感じでした。
学校の思い出といえばこれくらいです。友達のことも印象にないなあ。
新宿区の小学校には1年しか通わなかったせいもあるのかも。
この辺りから私達家族に変化が訪れはじめます。
ある日、自宅マンションから数分の公園で妹と遊んでいました。
よく晴れた日でした。
季節は春だったのか、秋だったのか。思い出せません。
その公園で突然、お姉さんに声をかけられました。
「chirokoちゃんと妹ちゃんでしょ?」
その女性はchirikoの生活圏内では一度も見かけたことがない、洗練されたきれいな女性でした。
黒髪ワンレンロングですらっとした雰囲気の女性でした。
そんなきれいな女性と接したことがなかった私達姉妹は声をかけられたことを不思議とも思わず、怪しむこともなく、むしろきれいなお姉さんだ。と嬉しくなってしまい
「うん。そうだよ!」と答えました。
その後の記憶は自宅マンションのテーブルで向かい合う母とお姉さんの映像しかありません。
ということは、私達姉妹がその女性を自宅マンションへ案内したということですよね。
なんとなくですが、家の場所を聞かれて連れていった記憶があります。
母と女性が何を話していたのかは全くわかりません。
なんとなく、母の知り合いにしては種類の違う雰囲気の女性だな。とは思いましたが
友達なんだろうな。とおめでたい私は考えていました。
カンの良い方はその女性が誰かわかりますよね。
はい、ワンレンロングのお姉さんは父親の不倫相手でした。
そのことがわかったのは、ずっと何年もたってからです。
誰かから聞いたワケでもなく、大人になってからある日突然、その時の映像がフラッシュバックし「あぁ、あれって正妻VS不倫相手の修羅場だったのかぁ」と一人納得したんです。
もう一つ印象に残っているのは、母がその女性を前にして私に言ったことばです。
「知らない人とお話しして、家に連れてくるなんてダメよ。悪い人でさらわれちゃうかもしらないからね。」と笑みを浮かべて言ってきたことです。
今思えば、不倫相手に対して精一杯のイヤミを言ったんでしょうね。
こうして少しずつ、私達家族に変化が現れてきました。
新宿区での暮らしも終わりがみえてきたようです。
では、続きはまたこんど!