ある日突然、ピアノが登場
新宿区のマンションに引っ越ししてからしばらくして、我が家にピアノが届きました。
そうです。chirikoピアノをはじめました。
なんで、どうしてそうなった。
記憶を掘り起こすとポツポツと断片的な出来事が思い出されます。
ある日突然母に連れられて、木や花がたくさん植わっている古びたお家に妹と一緒に連れて行かれました。
1階は病院で2階の部屋に案内されると、そこには優しげな女性がいてまずは「お姉ちゃんから」と私をピアノの前のイスに誘いました。
で、言われるがままになにかを弾いた気がします。
その女性はピアノの先生だったんですね。
母なのか先生なのか、どちらかに聞かれたんでしょうね。
「ピアノ習う?」って
物珍しいものが大好きな私はもちろん、「やりたい!」って即答です。
次は妹の番です。
妹の返事は「私やだー。やりたくない」でした。
嫌がる妹の顔となんとも言えない表情の先生の顔、気まずい母の顔、そのシーンは今もハッキリ脳裏にやきついています。
とはいえ結局、妹は数ヶ月遅れでピアノを始めてましたけどね。
で、いつの間にかピアノが我が家に置かれました。
あのピアノ、エレベーターで運んだんだろうか。それともベランダから入れたのだろうか。
そこは全く覚えてないなあ。
そんなこんなで年長さんからピアノを習うことになりました。
今、記事を書いていたらスイミングにも通っていたことを思い出しました!
そうか、あの頃習い事2つやってたんだなあ。私。
この2つ、2年くらいで辞めることになるんですけどね。
それはまた記事にします。
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アラフィフchiriko宅には猫がいます。
ニャイキTシャツ気になります。