アラフィフの人生を振り返る

よくいるアラフィフな人のブログです。

ミスったサンタクロースへのお願い

今日は涼しかったですね。

暑さのピークが過ぎて秋に近づいてきましたね。

 

幼稚園時代の出来事、またひとつ思い出しました。

4、5歳頃といえばサンタクロースの存在を信じているお年頃ですが

なぜか私は親がサンタクロースなのを知っていました。

なぜなら、幼稚園の砂場で遊んでいる時、一緒に遊んでいた男の子から言われたんです。

「サンタクロースってほんとはいないんだよ。親なんだぜえ」と

純粋な私の心をぶっ壊してくれました。

なのでかなり早い時期からサンタクロースは両親なのだとわかっていました。

 

年長さんのクリスマス

初めて新宿区のマンションで迎えるクリスマス

母親に「サンタさんへ手紙を書こうよ!」って言われました。

よくある手ですね。

あらかじめ子供のリクエストを聞いておけばプレゼントを用意できますもんね。

 

5歳の私のサンタクロースへの手紙の内容はというと

「サンタさんへ chirikoは国語辞典が欲しいです。」でした。

なんで5歳児が国語辞典を欲しがるんでしょう。

そんなにお勉強が好きだった?

いえ、違います。

母親にそそのかされたんです。

「chirikoは辞書がいいんじゃない?」って。

辞書なんてなんなのか理解できてなかったけど、母親が言うからきっとなんか素晴らしい物なんじゃないかと思って辞書を希望しました。

その頃、年長さんだったので翌年からは小学生

きっと勉強が始まったら使うだろうと母親が思いついだんでしょうね。

母の思惑に5歳児はまんまと乗せられてしまいました。

 

クリスマスの当日、ワクワクしながらプレゼントを開けるとそこには国語辞典が。

朝からガッカリしました。

だって、やっとひらがなが読み書きできるくらいの5歳児ですよ。

普通ならリカちゃん人形とかおままごとセットとか、おもちゃが欲しい年頃です。

国語辞典をもらったって使いようがないじゃないですか。

プレゼントを前に泣きべそかいた覚えたあります。

ベソかきながら、内心、母に騙されたーーって思ってました。

手紙を書いたことを大後悔した記憶があります。

翌年からは欲しい物をリクエストしました。

2度と同じミスはするもんかって。

 

私には妹がいますが、妹はおもちゃかなにかもらってたような気がします。

めちゃくちゃうらやましかった覚えがあります。

 

子供にとっては一大イベントのクリスマスの朝に娘が泣いているのを見て

母親は何を思ったんでしょうかね。

悪いことしたな。とちょっとは思っててくれるといいなぁ。

 

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そういえば、宅配クリーニングがそろそろ戻ってきます。

ここ数年は冬物は保管クリーニングに出しています。

クローゼットもすっきりするしオススメです。